南米商会仮店舗・講習会０２

＜2011年9月ロードバイク初心者講習会のお知らせ＞

2011年９月の初心者講習会は、18日（日）午前8時から開催します。９月後半は週末の３連休が続きます。開催を早めることも検討しましたが、8月の開催が遅れたこともあり、あまり間隔が近すぎても良くなかろうと第３日曜日に決まりました。
雨の場合は翌19日、さらに25日までは順延します。
参加される方は、南米商会にて申込書の記入を必ずお願いします。

2011/8/30

＜2011年9月ロードバイク初心者講習会無事終了＞

台風の影響で１週間順延した2011年９月の初心者講習会を25日午前8時から開催、事故なく無事に終了しました。
40歳代前半のWさんとＩさん、前回に引き続き参加の女性Ｔさんの計３人が参加されました。Ｗさんは20年ほど前にサイクリングの経験があり、Ｉさんはマラソンをやっていたとのことで体力的には何の問題もありませんでした。ただＩさんの懐がずいぶん窮屈そうだったので良く点検してみるとサドルが前下がり気味になっていました。水平に戻すと腰骨がきちんと立って懐に余裕のある良いフォームになり、本人も「ずいぶん楽です」と驚いていました。
サドルは座るところを必ず水平にして下さい。前下がりでは腰骨が立たず安定しないので、どうしてもハンドルにしがみついてしまいます。これでは機敏な取り回しはできませんし自転車もふらつきます。
前回、ちょっと負荷が掛かるとすぐにギアを軽くしたがる癖を指摘されたＴさん、今回はむやみにギアを軽くすることもなく走りっぷりもかなり安定してきました。途中、前後を世話役２人で固めて手を抜けないようにしたこともあったとは思いますが…。
帰路、試しに25km/h＋で前を牽いても概ね付いてきました。ギアの使い方、ペダリングの基本などをちょっと習うだけでこれだけ上達します。ロードバイクに初めて乗られる方は、ベテランやショップの方に、ポジションや走り方を見てもらうと良いと思います。

2011/9/25

＜2011年10月ロードバイク初心者講習会のお知らせ＞

2011年10月の初心者講習会は、16日（日）午前８時から開催します。参加される方は、ご面倒でも南米商会にて申込書への記入をお願いします。

2011/10/1

＜2011年10月ロードバイク初心者講習会無事終了＞

2011年10月の初心者講習会を16日午前8時から開催しました。男性4人、女性1人計5人が参加、うち２人が初めてでした。
さらにロードバイク購入を考えていらっしゃる女性が車で同行見学。世話役側も、日頃私どもがお世話になっている元プロNさんが顔を出すなど双方併せて20人を超え、実に賑やかな走行会でした。
折からの強い西風で、玄界灘沿いの快走路でも速度は上がらずきつい行程だったようですが、皆さん、今日の課題をちゃんとクリアされていました。
毎回、皆さんのポジションを見て思うのですが、サドルが高い人が目立ちます。ショップで最初に高さを調整した時は、かなり低いはずですので、ちょっと乗れるようになると低すぎるように感じて高くするのでしょう。その際、どうも上げ過ぎるようです。適正なポジションはクランクの下死点でおしりが動かずシューズがほぼ水平の状態でなおかつ、ヒザに余裕が必要です。
講習の様子を車から見学された女性は「大変参考になります」と、助手席で案内、説明役を買って出たメンバーに話していたとのこと。いきなり走るのは自信がない、とおっしゃる方にはこういう方法もあると思います。

2011/10/16

＜2011年11月ロードバイク初心者講習会のお知らせ＞

2011年11月の初心者講習会は、20日（日）午前８時から開催します。参加される方は、南米商会にて申込書に記入をお願いします。

2011/11/5

＜2011年11月ロードバイク初心者講習会無事終了＞

2011年11月の初心者講習会を20日午前8時から開催しました。男性5人、女性1人の計6人で、うち3人が初めて。68歳のKさんも参加、最高齢参加です。Kさんを含め2人が、まだ慣れていないと言うことでフラットペダルにスニーカーでした。それで全く構いません。ただ母子球（親指の付け根のふくらんだ部分）の下にペダルの軸が来ているか、常に意識を持つようアドバイスしました。この感覚をつかんでおくとビンディングペダルにした時の位置調整に大変役立ちます。
今回、ちょっと気になったのは何人かがマンホールなど路面の不整を避けて走っていたこと。路面不整を細かく避けるたびに、当然自転車が横に振れます。集団で走っていると、落車を誘発しかねませんし、何より同方向に走っている車やオートバイからは路面不整を避けていることが分かりませんから、単に不安定でキョロついた危ない走りにしか見えません。狭い道などでは抜くに抜けない状況になってしまい、イライラ、トラブルの遠因になります。
よほど大きな穴ならともかく、構わず突っ切りましょう。タイヤの空気圧さえちゃんと管理しておけば、何の心配もいりません。今のロードバイクはそのくらいで壊れるほどヤワではありません。

2011/11/20