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上のNouvo Classicoと同時に手放された貴重品。
'93年の40thアニバーサリーモデル。SLXにラグメッキ処理しています。
エルゴレバーのCレコード、3tttのハンドル周り、リーガルなどなど定番パーツメーンですが、カンパのリムを発色処理したチタンスポークで組み上げているのが、いかにもこの時代らしいところ。
Nouvo Classicoと同様、シートパイプの裏には薔薇、チェンステイにはちょっと意匠の違う「Diamante」マークが入っています。
譲り受けたのはいつの間にやら四十路を迎えつつあるHorihori氏。所蔵バイクもナンベー朝練LOOKブームの発端となった585をはじめ、MASIだのLEMONDだのいつの間にやら結構な台数になっております。
これはそうそう手に入れることのできないフレームですから、お座敷寿バイクになりそうですなぁ。 |
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英国・イングランドの手作りメーカー、CurtisのクロスカントリーMTB。2007年1月から3月にかけて、福岡市西部の山里で、担ぎとシングルトラックで遊んだのですが、知人のMTBを借りて参加した仲間がMTBの楽しさに目覚めてオーダーしたものです。
そこはそれ、南米朝練、ってのは速さはともかく凝り性については人後に落ちないおやじばかりですからMTBを造るにしてもですね。スケルトンオーダーで240K付近。まぁ良く見つけてくること。
パイプはReynolds853、TIGかと思ってよく見るとロウ盛り。大変丁寧な作りで好感が持てます。実際、組んでみたらエンドやディスク台座などまったく修正の必要がなかったといいますから、立派なもんです。
パーツはXTRとMaguraがメーン。このMaguraのディスクブレーキもいっさい修正しなくてもぶれずに回ります。これも大したもの。
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ちなみにシートサイズ450mmペダルなしの状態で10.7kgに収まっております。
バネ感があってグイッと進むいかにも853らしい乗り味です。こういう上質なクロモリフレームがまだあるんですねぇ。ちなみに日本でも手に入ります。 |
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