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2009年夏 |
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平田先生が、自転車に乗り始めて間もなく始めたお盆ツーリング、今回の四国行でめでたく日本一周達成です。ここには2000年以降を納めさせていただいて、ご覧の通りたくさんの出会いを楽しんでおられますが、近年は遠方の友人と旧交を温める絶好の機会となっているようです。初めての土地での単独行、仲間が車でフォローしてくれるほど心強いことはない。たとえ、途中で車組が観光、宴会モードに入ったとしてもです。(*^_^*) |
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今年は7月後半から8月初旬にかけて各地で大雨に見舞われ、8月11日には静岡県で地震という天変地異の中、仕事を早めに切り上げ、兵庫県芦屋市の別荘地にある友人S君宅で静岡県佐久間のT君と合流する。
この数年恒例になった車組と単独自転車旅行の珍道中である。
今年のルートは、兵庫県芦屋市を出発、淡路島〜徳島〜高知県室戸岬〜国道194号線で四国を縦断して愛媛県今治市から、しまなみ海道を経て広島県尾道市へ抜ける。
17年前に始めた自転車旅行、つぎはぎではあるが今回で一応日本一周となる。
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8月12日「色々な出会い」(芦屋〜明石〜淡路島〜鳴門〜阿南) 125km |
明石市の後輩I君から、朝食は我家で食べていかないか、との言葉に甘えて早朝の出発。
午前8時過ぎに明石着。携帯で連絡を取り無事I君宅に到着した。朝食をいただきながらフェリーの時間を聞くと9時発、大慌てでパンやサイコロステーキを頬張りながら、淡路島行き「たこフェリー乗り場」を目指す。I君宅からものの10分で間に合う。
車組みは、今回の珍道中に参加するドイツ人アン君をピックアップして明石大橋を渡り淡路島へ。アン君とは十数年ぶりの再会。
フェリーには、車は少なくモーターバイクや自転車の乗客が目についた。土日、お盆期間の高速道路料金が1000円乗り放題になったせいか。 |
淡路島では西側の県道31号線を進む。起伏が少なく瀬戸内の景色が良く、車も少ないので快適である。
ほとんど休憩なしに60km走り、南あわじ市に入り神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原IC付近まで来てしまう。淡路島から四国へ渡るには、フェリーはないので車に乗せてもらうしかない。連絡を取りSEAPAというショッピングモールで待つ。 |
ほどなく車が到着して大鳴門橋を渡り鳴門で昼食(サラダ蕎麦+玉子丼)にする。T君は目ざとく「いも金時」見つけ皆に振舞う。当然S君はテイクアウト(しかし後で宴会を共にする東京都港区からの子供たちへのプレゼントになった??)
四国・徳島鳴門市で車組と別れ、国道55号線を南下して阿南市を目指す。車組はドイツ館や藍染の里へ寄り道。
午後3時半、到着。今日は阿南で一泊。駅前の丸阿ふとん店(患者さんの実家)へ挨拶に行き近況の報告をする。阿南ステーションホテルは、部屋に洗濯機や電子レンジがあり滞在型のウィークリーマンションのようだ。車組が到着するまでに洗濯を済ます。 |
夜は居酒屋「大虎」で宴会。
隣の席で、東京から来た少年野球の応援団の老若男女(注→老は我等だけ)が宴会。同じホテルに宿泊しているとのことで、一緒に盛り上がり(子供たちの)花火大会に招待される。 |
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