2013年晩秋
今夏のツーリングが大変短かったことに「?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。諸般の事情が重なったためではありますが、実はこの秋に大きな計画を立てていたんですな。その関係で夏はやや短くなってしまった、と。その辺の事情はご本人の手記を御拝読下さい。

団塊爺の海外サイクリング
雑誌で目にした「台湾サイクリング」
九州より少し小さい島で周囲1,000km程度。 うぅ〜ん。
幸か不幸か、いまだに現役で働いているし、94歳で「要介護5」の母も居て
台湾一周は難しいなぁ〜。
しかし、来年は67才。元気で動き回れるのもあと数年。
やはり、今でしょ! 今、行くしかない!

自転車の旅は天候も大切な要素だ。
台湾は、11月になると台風も来なくなり、涼しくなって雨も少ない季節となるらしい。
勤労感謝の日前後の5日間を利用し、正味3日半で南部の高雄から島の西側を走り、北部の台北まで400kmを計画した。
荷物は日本国内を走るのと同じ。プラス必要なのはパスポートのみ。
必要最小限にして衣類は途中1回洗濯の予定。
今回はi−pad mini を持参しwifiを利用しSkypeをしたりインターネットで地図を調べたりしようと思っている。
日本の自転車旅行と同様に台湾も宿泊地をインターネットで4泊予約している。
ホテルの予約は検索サイトがいくつもあり都市部だと多くの中から選ぶことになる。
ホテルを検索する際のチェックポイントは「場所」「価格」「ランク」「ユーザー評価」を参考にして“勘”を働かせ「エイ!」とクリックしあとは行ってからのお楽しみである。
海外の人気ホテルはオーバーブッキングの可能性があるので、事前にホテルとメールでコンタクトしておくと安心だ。

余談になるが
若い頃だとともかく安くて寝れたらいいや〜で済ませたが。
それに予約となると往復はがきや電話でやり取りした記憶がある。
40年前のことだが長距離の電話代はえらく高かったし、まして海外となると
ビビッて電話なんかできなかった。
便利な時代になったものだ。
さすがに団塊爺となってしまってはせめて泊まる所は快適空間がほしいよ。
三ツ星以上の…
一人旅の予定であったが計画の途中より自転車仲間が一人同行してくれることになった。
「旅は道連れ、世は情け」
どんな旅になることやら…