元寇防塁 |
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行程 |
今津運動公園〜元寇防塁〜玄界灘沿い〜芥屋大門〜松原〜元岡 |
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特徴 |
普段見落としている身近な歴史、自然を再認識するお気楽ポタリングコース |
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距離・時間 |
40km 3時間はかけたい |
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普段、走り回っている糸島半島に国指定史跡「元寇防塁跡」と天然記念物「芥屋大門」があります。 |
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元寇防塁は、最初の蒙古襲来(文永の役1274年)の後、再度の来襲を恐れた鎌倉幕府が九州の御家人に命じて翌々年に造らせた石築地です。今津から香椎まで延長20km、高さ3mの石築地が博多湾を取り囲むようにして築かれました。防塁跡はあちこちに点在していますが、今津のものが最も大きく、当時の面影を残しています。「今津運動公園前」バス停横の路地からクロマツの防風林に入り込み、中ほどの道を右に折れると石がゴロゴロと顔を出しています。途中の200mほどが発掘復元されています。 |
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防風林を抜けると、いつもの糸島半島海沿いコース。普段と違って道路脇のサイクリングロードをのんびりとポタリングしましょう。 |
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ド平坦に付き断面図は省略 | ||