気の合った仲間とサイクリングに出かけましょう。貴方が前を走り、仲間が後ろから付いてきます。公道を走りますから、自分がどう動こうとしているか、仲間に理解してもらわないと事故につながります。ぜひ手信号を覚えましょう。 クラブによって細かい動作に若干の違いがあるかも知れませんが、基本はどこも同じです。 (1) 止まれ 交差点、信号が赤の時などに使います。手を下げて、手のひらを後続に見せる。背中に回してグーとパーを交互に作りウインカーのようにチカチカさせる、という人もいます。
(2) 路面注意! 路面に穴が空いていたり、異物が落ちていたりする際に使います。 穴や異物を発見次第、大きく避けながら左手で路面を指さします。 グルグルと手を回すと、後ろの人が気が付きやすいですね。 (3) 右折と左折 小学生の時に習ったとおり。曲がりたい方向の手を横に挙げて知らせます。これも漫然と上げるだけでなく、指さしたり、手を曲がりたい方に少し動かすなどの工夫をして後続が気が付きやすくしましょう。
(1)の「止まれ」と似てますが、本来なら止まらなくていい時、予測できない緊急停止の合図です。車が横から飛び出したとか、前で落車が起きたとか。とにかく何でもいいからブレーキをかけろ! とゆー時ですね。 さらに余裕がない時は大声で「止まれ!」と叫びましょう。 とにかく事故を起こさないことが最優先です。 ******************* この他にも色々ありますよ。