もっとも懐かしいのが、このタンデム。ホーヤさんで不良在庫(^^;)になっていたのを安く譲ってもらったマシンです。当時から不良在庫を漁るのが好きだった、のかもしれませんねぇ。
「鉄リムの方が安心だよ」という忠告を無視して、見てくれだけでアラヤのタコ穴アルミリムを使ったせいで、年中スポーク切れを起こしていた気がします。でも二人の息が合えば、これほど楽しいものはありません。余裕と相手(^^;)がいれば、今でもほしい。
 就職時、さすがに九州に持って帰れず知人に譲りました。富士のふもとの別荘で、大事にされたとのことです。いろんな意味で青春の1ページ、のマシンでした。

 この他、俗に6本バックと呼ばれるスタッガードタイプのポタリング車も造りました。ケルビム製で鮮やかなブルー(ソリッド)にストロング・ライトのクランクがとても似合う可愛いマシンでしたが、当時実家のあった北九州市で盗難にあってしまいました。返す返すも残念です。