説明の必要のない名機C40。アルミフォークの二次型。
新車ではなかなか手の出ないマシンですが、ある方がよんどころない事情で手放されたのを、たまたま見かけて即! 譲っていただきました。
2002年11月から2年間乗り、自宅の収容能力の関係で、しばらくお休みしておりました。子供たちの自立とともに問題解決! 2007年、ようやく蘇生の運びとなりました。
以前はカンパ9速で組んでいたのですが、久しぶりにDURAで組みました。年代的にも8速、それも華奢な7410でホイールも当然手組み。イタ車の中ではDURAでも違和感のないマシンの筆頭かな?
このフレーム、体調が良くて足が残っている時には、踏めば踏むほどいくらでも前に進みます。底無しな感じで、どーも「その程度かい」とあしらわれている感じがすんげぇするんですね。で乗り心地も悪くないし、急かされるままに踏んでいると、突然「ん? もー終わり?」とバラけてしまい、リズムが狂ったら最後・・・・。まぁプロ用の機材ですわな。
50代半ばにもなって、このマシンでしゃかりきに走るつもりはありません。C40本来の性能とは無関係の速度域で遊んでもらうことにしています。なんせねぇ、C40だってあぁたも10年選手やけんね。無理すると接着剤が外れやせんかいね。
なんつて(^0_0^)
追記
2016年7月、終活のため手持ちのShimanoパーツを売り払うことにし、ついでにこやつもドラから元のカンパに組み替えました。
なんか、こっちの方が軽くこげるような気がするんよね…。
写真