2014年に還暦ピンクと称するKing RSを入手した時は、さすがの自転車遍歴もお終い、と思っておったのですが、なぜかこやつが仲間入りしてしまいました。所有するロードバイクはKing以外はほとんどスチールフレーム。C40とTVTがあるけど、どちらももはや博物館入りの骨董品。気楽に最新機材ならではのかかりの良さを楽しみたくて、オーダーしてしまいましたとさ。
2015年に輸入代理店、日直商会のご厚意でデ・ローザのカーボンモデルを色々試乗させてもらった際、ちょっと印象に残っていたこともあるでしょう。キレキレのKing RSとは違い、振動吸収が良くて疲れにくそう、良質のスチールフレームに近い乗り味。
ちなみに、プロトスはKing RSをさらに薄皮2枚ぐらい剥いた感じで加速も高速持続性も別次元、XSはキレ味よりも高速の伸びにウエイトを置いたイメージ、スーパーキングはXSよりさらに高速巡航を狙ったもの、という印象。同じメーカーのラインナップでも味付けがずいぶんと違うことに改めて驚きました。
IDOL、乗り心地が良いとは言え、そこはデ・ローザのカーボンモデル、振動吸収の良さがそういう印象を強めているだけで本質はガチガチに軽硬い。素人が調子に乗ってガンガン行ってしまうと、やはりどっかで終わってしまいます。ただKing RSほどキレ味がないのでそんなに飛ばす気にならんのが年寄り向きでしょうかね。