飯場〜飯盛山<2007/1/14>

2006年の忘年会。Dr.Kから飯盛山登山、を持ちかけられました。飯盛山は福岡市西部の里山です。もちろん、普通の登山ではありません。自転車を担いで登ろうと。それだけでは面白くないので飯場の廃道、糸島峠の旧道、日向峠の裏道と走破して飯盛山登山で締めくくろうという趣向。
かつて福岡市南西部の背振山系でさんざん担ぎをやった経験があるので、そのコースなら難度中級、衰えたとはいえまず置いてけぼりになる心配はない、とOKしたら、何とDr.Kはロードレーサーそれもタイムの最高級カーボンで挑戦するのだと。
さすがにそんな勇気も技術もないので、MTB参加を許してもらいました。
参加したのは、6人。風もない1月にしては暖かな天候に恵まれ意気揚々とスタートした、のですが・・・。

コース図

 

手を入れずに放置された所ばかりを選んで走ったために、倒木で道はふさがれるは、道だったはずのところが沢と化しているは、あったはずの橋はないは、しまいには森の中でツタに捕まって身動きできなくなったり、自転車をピッケル代わりに使う高等テクニックを披露しなくてはならなかったり。
まぁ久しぶりに鍛えられたなぁ。という感想。おまけに諸般の事情で、完走できずに宿題を残してしまいました。全員(多分)が、必ずやリベンジ、と誓ったのであります。
詳細はお二人がブログに紹介しておられるのでそちらをお読み下さい。
http://blog.livedoor.jp/ayabeda/archives/51053797.html
http://myclimbing.exblog.jp/d2007-01-14

写真はこちら

 

閑話休題
Dr.Kは、なぜにロード担ぎにこだわるのか。朝練仲間にも疑問の声が澎湃として湧き上がっておるのであります。そうした声にこたえて、担ぎへの思いを書いてくれました。ぜひお読み下さい。
Dr.Kほど熱心ではなかったものの、学生時代にあちこち走り回った身としては、理解できる心情です。駄菓子菓子、最高級カーボンロードフレーム&ホイールで挑戦する、というのはまた次元の違う問題を含んでおるよーな気がしないでもない。
(^0_0^)
なお最後に今後の予定があります。ご参考までに

こちらからどーぞ

私以外リベンジ成功(飯盛〜叶岳)<2007/2/11>

県道のすぐそばの里山で道に迷うというハプニングでタイムオーバーとなり、完走できなかった第1回里山を担げ!シリーズのリターンマッチを、2月11日に行いました。
ところが、私はその前日昼ごろから猛烈な下痢に見舞われ、当日も体調戻らず残念ながら不参加になってしまいました。「アクエリアス」を2倍に薄めたものだけで翌13日まで寝込んだおかげというか、腸壁までこそぎ落ちたのではないかというぐらいきれいさっぱり出てしまったため、体重は3kg減。あれから1か月以上たってもまだ半分ぐらいしか戻っておりません。
それはそれとして、参加された皆さんはたっぷり堪能されたようで、その様子はアヤベーダさんのブログ青クラ君のブログで紹介されています。

    

叶岳〜高祖山<2007/3/18>

今シーズン最後の担ぎは、叶岳から高祖山を経て飯氏に抜けるコースです。9割方担ぎだったこれまでとは違い、高祖山からは8〜9割はシングルトラックの下りが楽しめます。
みんな担ぎに慣れてきたのか、登りも結構なペースでこなし、普段通りの二日酔いに加えて自転車部屋関連腰痛中のσ(^^)には、なかなかハードな行程でした。
高祖山からの下りでは、超高級カーボンロード+カーボンホイールで参加のDr.Kが、サス付MTBで楽しむσ(^^)と青クラ君にほとんど遅れず乗ってきたのにはびっくりしましたが....。
これも詳細は、アヤベーダさんのブログ青クラ君のブログを参照していただくとして、写真だけを紹介します。

コース図

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