<物欲・世の中には知らない方が幸せということが(絶対に)ある>
古いパーツ、レア物を探すにはどうするか。首都圏、大阪、名古屋の有名店に一見で飛び込んで「ユーレー・ジュビリーとブルーメルそれにカンパ50周年箱入りセットできれば5000番台まで」なんて、いきなり問い合わせても、まず相手にされませんな。下手をすると塩をまかれるかも知れない。初対面の客にもレアものを譲ってくれる親切なお店もないことはないですが、大半はそうはいかない。
で、そうした話を切り出すのは、何度かお店に通って、コマゴマとしたパーツでも買って顔見知りになってから、となりますな。探す側と売り手の信頼関係、ってのが最後の決め手になるような気がします。まぁインターネットでビジネスライクに世界中から 探す、という手もありますが。
\(^^\) (/^^)/あだしごとはさておきつ
「川野さん、出てきたバイ。何個使うね」
調子に乗って、あれこれ名前を挙げていたパーツのうち、Simplex-Prestigeが倉庫から見つかった、というのです。それもまとめて。仕上げが微妙に違っているものがあるところをみると、ある程度年代に幅があるようです。
「おぉ! やればできるやんけ。取りあえず1コしか使えんけど」(^^ゞ
「こげなとも、出てきたバイ」
と次に副社長が見せたのが、TAの3アームクランク。なぜか左クランクが失われているので、これを手当てしなくてはなりませんが。
それ以前にも発掘されたパーツがいくつかあります。例えば
Lyotardのペダル
Mafac・Ride(センタープルブレーキ)とレバー
26×13/8のアラヤタコ穴リム
Simplexのチェンリング(48×32T)てなところ。
都会の大きなお店にしてみればなんて言うこともないのかも知れませんが、九州の片田舎でこれだけ見つかればオンの字です。
「TAのクランク、5ピンはまだ手に入るバイ。左クランクは付けっ放しにして右クランクを3アームと5ピン+Simplexでとっかえひっかえして遊んだらどーね」
「おぉ! それはよか! おもしろか! やろーばい!」
通勤お手軽自転車だったはずなのに、いつの間にやらあらぬ方向に暴走しているのであります。
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