されど5mm:こうみえても結構繊細なんだ、ってば!>
通勤短足U号に交代して、クランクに違和感が。初代で使っていたTA165mmですが、どーにもクランクが短くって仕方ない。
ハイテンション鋼のミキストフレーム(当然、ヤワ)にボリショイサーカスのクマのごとく、いい加減なポジションで乗っていた初代と違い、U号はクロモリ・クォタブルバテットの高級品のフルオーダー。ロードバイクみたいに追い込んだポジションではないものの、それなりにちゃんとしたポジションで乗ってるせいでしょうな。バックからの跳ね返りが強くて意識して回さないと、アレ? ってな感じになってしまいます。
170mmに替えたらどうなるか、ということで探し出したのが同じおフランスもののストロングライト(Stronglight)49D。TAとチェンリングの互換性があるので、社長の苦心作バッシュガードもそのまま使えます。旧車マニアに大変に人気があり、そもそもの流通量が少ないので新品を入手するのは至難の業。オークションで中古を譲っていただきました。
で、替えたところ違和感は消えましたがシャキシャキ感が薄くなり、タイヤが太く感じるようになりました。
ま、別に良いけど。難しいね。
追記:本日午後、いつもの通勤コース、西公園の北側から上がる急坂でだいたい2〜3km/h上乗せして登れました。クランクが長いと登りが楽、というのは正しい、っことですな。
2010/11/20

開放感:定年退職ちゃぁこげな感じかね>
仕事や家庭の重みは感じないくせに、通勤の際に背負ったバッグの重みに耐えかねて、バッグ取り付け用のリアキャリアを用意したものの、肝心のバッグが在庫なし。で、待つこと4か月半、ようやく入荷しました。
ドイツはリクセン&カウル(Rixen & Kaul)の「オフィス」というシリーズ。幅40cm高さ30cm、A4ファイルが十分に収まるサイズです。
いやぁ、背中が楽になったね。ホント。
ところでこのバッグ、ちょっと見ると小振りに見えますが、何の何の、いくつにも仕切られていて着替えのシャツ類、タオル、資料、ピルケース、文庫本などなど12Lという容積以上に吸い込んでくれます。開口部を覆う上部カバーはマグネットでヒラヒラしないようになってるし、ショルダーベルトはキャリア固定部に簡単に収納できるし、大変に使い勝手がよろしい。キャリア固定用のアタッチメントは、簡単に取り外せるので自転車通勤でなくても使えます。
で、このアタッチメントさえあれば、例えば革のバッグの内側に低反発ウレタンを貼って、一升瓶専用バッグを作るとか、何か色々遊べそうな気がするんですが……。
2011/2/11