編者注
2013・日本アルプスの旅
何してんのう? 「四天王」。さりげなく振った伏線にお気付きになりましたか?
最ヤング賞 「サイヤング賞」。野球のメジャーリーグで、そのシーズンで最も活躍した投手に贈られる賞。ナショナル、アメリカン両リーグから各1人選ばれる。もちろん年齢は関係なし。(^^;)
イノウエ相談 「身の上相談」。決して誰かさんの●気がばれたことの相談を受けているわけではない。ツーリングの際の非常に高い(無理難題)の相談は受けている鴨試練。
諏訪大社 長野県・諏訪湖一帯にある神社。上社本宮(諏訪市)、上社前宮(茅野市)、下社秋宮(下諏訪町)、下社春宮(下諏訪町)で構成される。
全国にある諏訪神社の総本社。建御名方神(たけみなかたのかみ)と八坂刀売神(やさかとめのかみ)を祀る。
切り出した樅の大木を曳き、境内に立てる勇壮な「御柱祭」はつとに有名。
座った医者 「すわたいしゃ」と言いたかった。他意はない(と思う)
駄洒落医師 もちろん「さざれ石(細石)」。
フォッサマグナ 「中央地溝帯」。「地溝」は、浸食によらず断層の活動によって低くなった部分のことで、大規模な地殻変動(天変地異だな)が起きて低くなったところに新しい時代の岩石が新たに構成されて現在の地形ができた。今回四天王が走ったのは、その西端にあたる場所。
心臓フォッサ 「心臓発作」。(-_-)
耳が遠かった うそです(^^;)。「むねながしんのう」(「むねよししんのう」とも)。足利尊氏が、一時南朝に降伏した(正平一統)の折には鎌倉を占拠、征夷大将軍になったが、その後鎌倉を追われ信濃で晩年を終えたとされる。
チマコッピ チマは山の頂、コッピはイタリア最強のロード選手、ファウスト・コッピ(1919〜1960)のこと。いつのころからかジロ・デ・イタリアでその年のコースで、最も高い峠のことをこう呼ぶようになった。コッピの強さとそこを駆け抜ける選手たちの奮闘に思いを馳せながら「チマ・コッピ(コッピの頂)」と。
待てんろう 「摩天楼」。(-_-)
悩んでるタール人 「ネアンデルタール人」と言いたかった。サクサク行きましょ。(-_-)
山荘ボンベ 「酸素ボンベ」。登りながらこんなことばっかり考えているんです。息も絶え絶えに登っている時に、横でボソッとこんなのをつぶやかれた日には、あぁた。(T_T)
圧倒驚く為五郎 「アッと驚く為五郎」。1960年代後半のテレビ番組「巨泉×前武ゲバゲバ90分」でクレージーキャッツのハナ肇がかましたギャグ。ハナが麻雀で振り込んだ時に叫んでいたのが始まりとか。に、しても前田武彦のハナも鬼籍に入りましたな。気に食わんヤツほど長生きするのは世の習い。
健脚を商売 「剣客商売」。池波正太郎の時代小説、ちなみに正確には「けんかくしょうばい」。老剣客、秋山小兵衛が主人公。初出は小説新潮。単行本は16巻に及ぶ。
下栗の里 長野県飯田市上村のうち、東面の集落を指す。標高800m〜1000mあり、のどかなたたずまいから「日本のチロル」と呼ばれる。
クライマックスとはいえ 「暗い マックス」と言いたかった。そろそろ疲れが出るころ…。
打てん 雨だ、雨